21世紀は環境世紀。世界的なレベルで取り組まなければならないのが「地球温暖化」の問題です。私たちは住まいづくりを通して省エネルギーの促進を図り、温室効果ガスの排出を少しでも抑えることで環境対策に貢献できれば本当に幸せなことだと思っています。温室効果ガスとは二酸化炭素やフロンガスなど、断熱効果が高いガスのことです。近年その排出量は著しく増加しています。太陽熱を蓄え、大気の温度を上昇させます。その影響で海面上昇がおこり「洪水」や「干ばつ」の原因となっていることが懸念されています。温暖化防止は地球規模での対策が始まり、1997年「京都議定書」が気候変動枠組条約締約国会議で採択され2005年に発効されました。
わたしたちは恒温動物です。だから気温の変化に応じて血液の流れを調節することで、体温をほぼ一定の温度に保っているのです。一日中一年中ともに“ほぼ変わらない温度”の中で暮らすのが、体にとってもやさしい事なのです。上がり続ける気温、特に真夏の40℃を超えるときなど、からだに良いわけはありません。せめて、わが家では、エコで涼しくいたいものです。
受験勉強なら「頭寒足熱」がはかどります。冬の暖房も、夏の冷房も、在来工法の家では「頭熱足寒」なかなか思い通りにならないものです。一番の原因は?隙間風?断熱機能が劣っているから? いま新居をお考えなら、価格・設備そして断熱性能の面からもじっくりご検討ください。快適性と高断熱性能とは、ほぼイコールであることに気がつくはずです。経済的にも外断熱の家「エネージュE」は優れているのですね。
|