窓枠には通常「アルミサッシ」が広く一般的に使われていましたが、エネージュEの特長である「断熱」を考えた時、熱伝導が(高い温度から低い温度へ熱が伝わる事)少ない「樹脂サッシ」を採用しています。
外断熱の窓は樹脂サッシがいい。
寒〜い、極寒の冬の朝は熱いお茶は欠かせませんよね。しかしその熱いお湯の入っている魔法瓶の栓が壊れて隙間が開いていたら、お湯はぬるくなってしまいます。「外断熱の家.エネージュE」も一緒です。窓やドアといった開口部が『断熱』の大きなポイントなのです。
「外断熱の家・エネージュE」の窓フレームは『樹脂』です。『樹脂』はアルミの約1,000分の1の熱伝導率。言い換えるとアルミより約1,000倍の断熱効果があるのです。 「外断熱の家・エネージュE」の窓ガラスは、2枚の板ガラスの間に乾燥した空気を封入した複層ガラス。しかも室外側のガラスの内側に“熱を反射する特殊金属膜”がコーティングされた『Low-E複層ガラス』を採用しました。 *単板ガラスのアルミサッシと比べて、樹脂サッシは約4倍の断熱効果があります。 世界的にも「樹脂サッシ」が主流。
1955年、ドイツで樹脂サッシが誕生しました。極寒冷地の北欧、省エネ推進を早急に推し進めたい欧米などから、断熱効果の優秀性を買われて急速に普及しました。2000年にはアメリカ約46%、アイルランド約66%、ドイツ55%、最近では中国や韓国でも大きなシェアを獲得、日本でも樹脂サッシの需要がようやく高まり始めています。
断熱ドア(寒冷地仕様)
|